婚活で絶対に失敗したくない方のため!
✓自分らしい婚活をするための結婚相談所の選び方
✓結婚相談所選びでよくある失敗
-こんなお悩みが多いんです-
・思うような成果が出ていない
・高い料金を払ったのに、満足のいくサポートが受けられなかった
実は、結婚相談所選びで失敗する人には共通点があります…!
結婚相談所は、人生のパートナーを見つける大切な場所。だからこそ、「わたしらしい婚活」ができる相談所を選ぶことが成功の鍵となります。

この記事を書いたヒト

まい*iro|婚活メディアライター(29歳)
婚活・恋愛・自己理解をテーマに執筆
・わたしいろマリッジ運営
・婚活も恋愛も「自然体の自分で居ることを大切に」、そんな想いで綴っています
結婚相談所の基礎知識!連盟って?
結婚相談所ってどこに入会しても一緒?
大元の所属連盟が同じであれば、どの相談所でも同じ会員を検索して見ることができます!
結婚相談所は、連盟に所属し会員データを共有するシステムで成り立っています。
これは複数の相談所が連盟に所属することで、自社の会員を他の相談所に紹介したり、他の相談所の会員を自社の会員に紹介したりできるという相互紹介のためのシステム。
自社会員だけでは、ひとりひとりに合ったご縁を提供するというのはなかなか難しいもの…。
日本結婚相談所連盟(IBJ)→最大の会員数
日本結婚相談所連盟(JBA)
日本ブライダル連盟(BIU)
結婚相談事業者連盟(TMS)
コネクトショップ(CSP)
スクラム(SCN)
オーネット(ONT)
結婚相談所の連盟の違いは?
それぞれの連盟には違いがあるため、事前に各連盟の基本情報を把握することが大事!
-例えば-
会員数、会員の特徴、年齢層、学歴、平均年収、居住エリアの傾向など、連盟ごとに異なるため、自分に合ったそのためどこの連盟はどこになりそうかは確認した方が良いです。
入会を検討している相談所がどこの連盟に所属しているか?は選ぶうえで確認するポイントになります
結婚相談所の違いってなに?
それぞれ違うものは「コンセプト」や「サービス内容」です。
-コンセプト-
コンセプトは年代や職種、初婚か再婚か…などさまざまです。これは相談所ごとにサポートを得意とするターゲットを絞っているということです。あくまで、大元の所属連盟が同じであれば、どの相談所でも同じ会員データを扱うことにはなりますが、得意とするものが明確になりやすいです。あなたが大事にしたいと思っているコンセプトを提示しているところの方が婚活がスムーズに進みます。
-サービス内容-
提供している紹介数、オンライン型か店舗型なのか、サポート体制がどれだけあるのか、プラン、料金体系など、サービス内容の違いになります。相談所によっては、服装やメイク、マナーや一般教養の口座が受講できる、コーチングのようなサービスが受けられるなど、さまざま!
1. 結婚相談所選びで失敗する人の共通点
料金だけで決めてしまう
安い相談所にはそれなりの理由があります。
サポートが薄い、会員の質が低い、システムが自分に合わないなど、安さの裏には必ず理由があることを忘れてはいけません。
料金が安いから、だけでなく本当に婚活をする上で自分の求めているサービス、内容、料金はなにか?それと見合ったものなのか?が目安になってきます。
会員数の多さに惑わされる
大切なのは出会いの「質」。
いくら多くの会員がいると謳われていても、あなたの理想の相手が1人もいなければ意味がありません。
会員数が多いので、必ず出会えます!そうともいきません。
それだけではなくて
これ大事!
自分に合った婚活スタイルを理解していない
自分の婚活スタイルを理解せずに相談所を選ぶと、ミスマッチが起こる可能性が!
例えば婚活といっても、「結婚相談所」「婚活パーティー・イベント」「マッチングアプリ」「紹介」など、さまざまです。
利用するツールや出会う場所によって、結婚したいと思う時期や意識の違いがあることも多いもの。自分の得意・不得意とするコミュニケーションの取り方や、お相手との距離感も大事ですよね。
例えば「すぐにでも結婚したい」「いい人がいれば結婚したい」なのか、自分から「積極的にアプローチしたい」「なるべく受け身でいきたい」などさまざま。
そして、同じような想いや意識を持った方々が集まりやすいフィールドに入った方が出会える可能性は高まります。
なによりも婚活をする上で大切なのは、無理なく継続していくこと。
人生を共に歩むパートナーと出会うためには焦らず、心も身体も健康的な状態でいることが欠かせません!
自分に合わない方法で婚活をすると、“婚活疲れ”の原因にもなります。
結婚したい目的・理想の生活を明確にできていない
どんな成婚率が高い相談所を選んだとしても、あなた自身の婚活の進みが変わってきます。が結婚したいと思う理由やお相手とどんな生活を送りたいか?が
各結婚相談所には特色があり、集まる会員層も異なります。自分の結婚観が曖昧だと、相談所の特徴と自分の求めるものが合わず、理想の相手に出会えません。
2. プロフィール作成で魅力を伝えられない
問題点:
- 自己紹介文が当たり障りのない内容になる
- 「優しい人」「普通の人」など抽象的な希望条件しか書けない
- 本当の自分の価値観や魅力が伝わらない
結果:
- 印象に残らないプロフィールになる
- 同じような価値観の人からアプローチされない
- お見合いが成立しても会話が続かない
3. 相手選びの基準がブレる
よくある失敗パターン:
・最初は「年収600万円以上」と決めていたのに
・実際に会うと「やっぱり性格重視」に変わり
・次は「見た目も大事」と条件が変わり続ける
2. 結婚相談所選びの5つのポイント
ポイント1:種類やサポート内容を確認する
結婚相談所には種類があります。
- 仲人型
- データマッチング型
- フルオンライン型
- ハイブリット型
仲人型
仲介型結婚相談所とは、専任のコンシェルジュ(仲人)によるお相手紹介がメインの結婚相談所。
一人ひとりにサポートしてくれる担当が付き、結婚相手に求める条件などをヒアリングしながらあなたにマッチする相手を紹介してくれます。
さらにお相手紹介だけでなく、お見合いのセッティングやアドバイス、交際時のフォローなど様々な点でサポートしてくれるのが特徴です。
婚活が初めての方や、恋愛経験が少ない方などにとっては心強いです!
ただし、サポートが手厚く密着型のため、料金が比較的高く設定されています。
お金をかけてでも確実に結婚に結びつけたい方、本気で婚活に取り組みたい方におすすめ!
データマッチング型
データマッチング型の結婚相談所は、自分で登録されている会員情報を検索しながら、自分でお見合いを申し込む形式です。
入会した後に、自分のプロフィールや希望条件などを入力し、紹介可能な会員の中から好みの相手を探していきます。
相談所によっては、AIによるマッチングや希望条件に沿った相手を自動的にピックアップしてくれる場合も!
相手に申し込みを受け入れてもらえれば、メッセージのやり取りやお見合い、デートなどに進める仕組みです。
仕組みはマッチングアプリと似ていますが、出会う方々の層は大きく異なります!
結婚相談所に登録している方同士のマッチングのため会員の真剣度が高いです。
もし困った時にはスタッフのサポート、アドバイスが受けられます。仲介型に比べて積極的に行動する必要がありますが、料金が比較的安く気軽に始められるのがメリットといえます!
オンライン型
データマッチング型の中でも、来店不要でオンライン完結できる相談所を指します。
来店する時間がなく忙しい方や、地方在住で近隣に店舗がない方でも始めやすいです!
オンライン型は、基本的にはデータマッチング型と同じサービス内容というところが多い。
入会前の無料相談・カウンセリングも店舗に行く必要がなく、自宅で気軽に始められるのが大きな魅力!
入会が決まった際は、必要書類はデータで提出しコンシェルジュとの連絡は電話・メール・LINEなどを使用する、完全オンライン。
オンライン型は結婚相談所の種類の中で最もリーズナブル!
仲人型に比べるとサポートはあまり多くありませんが、自分のペースで婚活を進めたい方やまずは気軽に始めてみたい方などにおすすめです!
ハイブリッド型
ハイブリッド型の結婚相談所は、仲介型×データマッチング型のいいとこ取りをした形態です!
毎月数名コンシェルジュやデータベースからの紹介があり、それに加えて自らデータ検索をしていきます。
結婚相談所ごとのサービスによって、紹介人数が変わるため、自分の目的に合ったサービスを選べるのも魅力です!
仲介型に比べると手厚いサポートはあまあり期待できませんが、データマッチング型よりはサポート体制が整っています。
結婚相談所によって特徴がさまざま!
サービス内容を細かくチェックするとそれぞれのメリット・デメリットが見えてきます。
結婚相談所によってこんなサービスもあったりする!
- お見合い後のフィードバック
- 交際中のサポート
- 成婚後のフォロー
- 婚活に関する身だしなみ講座の実施
- カウセリングやコーチングのようなサービス など
ポイント2:料金体系を正しく理解する
結婚相談所の料金は、結構複雑です!
見落としがちな費用項目を整理しましょう。
- 入会金
- 月会費
- お見合い料
- 成婚料
- 休会費
- 追加サービス費 など
料金比較のコツ
年間でかかる総額を計算しましょう!
月会費が安くても、お見合い料や成婚料が高い場合もあります…。
例えば「1年間で20人とお見合いした場合の総額」で比較してみるのがおすすめ♪
ポイント3:会員数vs質の見極め方
会員数も大事ではありますが、気になるのはどんな会員がいるか?
情報を開示してくれる相談所は、信頼ができますよね!
希望に合った会員がいるかの確認方法
たとえばこんな情報聞いてみて!
- 年齢層の分布
- 職業の分布
- 居住地域の分布
- 年収の分布
\こんな確認方法も/
- 年収証明書の提出義務があるか
- 学歴証明書の提出義務があるか
- 独身証明書の提出義務があるか
- 職業証明書の提出義務があるか
ポイント4:カウンセラーやコンシェルジュとの相性をチェックして
どうしても人と人の相性はあるので、合う・合わない、はついてくるもの。
本音は、信頼できる人・自分らしい婚活をサポートしてくれる人をしっかりと選びたいですよね。
良いカウンセラーの特徴
- 話をじっくりと聞いてくれる
- 的確なアドバイスをくれる
- 婚活の経験や知識が豊富
- 相性の良い相手を紹介してくれる
- 成婚実績が豊富
相性チェック方法としては
初回カウンセリングで、「この人になら相談できる!」と思えるかどうかが重要です。
言ってしまうと、直感って大事です!
相談所によってはカウンセラーの変更も可能なので、事前に確認しておきましょう。
ポイント5:退会・休会制度の確認
必ず確認した方が良い項目
- 中途退会時の返金規定
- 休会時の費用
- 休会可能期間
- 再入会時の条件
入会時には意外と見落としがちですが、
婚活をしていると疲れてしまい、なんだか少し離れたい…そんな方も実は多い。
自分のペースで婚活をやっていくために、婚活疲れを感じた時のためにも、重要な項目です!
3. タイプ別おすすめ相談所
自分のタイプや大事にしたいスタイルで、おすすめな相談所をご紹介。
恋愛経験が少ない方向け
おすすめタイプ:手厚いサポート重視
- 専任カウンセラー制
- 定期的な面談あり
- お見合い同行サービス
- 交際中のサポート充実
向いている相談所の特徴
少人数制の、一人ひとりに時間をかけてくれる相談所がおすすめです。結婚相談所によりますが、比較的大手よりも、個人経営の相談所の方が手厚いサポートを受けられることが多い印象です!
キャリア重視の女性向け
おすすめタイプ:場所に捉われず効率重視
- オンライン対応が充実
- 土日祝日の対応
- キャリア重視の男性が多い
向いている相談所の特徴
同じようにキャリアを重視している相談所や、キャリア志向の男性が多い相談所を選ぶのがおすすめ!
一概にはいえませんが…大手相談所の方がハイスペック男性の会員数は多い傾向があります。
再婚活の人向け
おすすめタイプ:理解とサポートを重視
- 再婚専門コースやサービス
- 子供の有無を考慮したマッチング
- 再婚経験者のカウンセラー
- 柔軟な料金体系
向いている相談所の特徴
再婚者に理解のある相談所を選ぶことが大切です。初婚者がメインの相談所よりも、再婚者向けのサポートが充実している相談所がおすすめ!
地方在住者向け
おすすめタイプ:地域密着型
- 地方支店が充実
- 出張サービスがある
- オンライン対応
- 地域の情報に詳しい
向いている相談所の特徴
全国展開している大手相談所か、地域密着型の相談所がおすすめ!地方では選択肢が限られるため、複数の相談所を比較検討することが重要です。
4.失敗しない結婚相談所の選び方は?!
ステップ1:自分の婚活スタイルを明確にする
例えばこんな質問を自分に投げかけてみて!
- □ 理想の結婚時期は?
- □ 想定している婚活期間は
- □ パートナーと、どんな結婚生活を過ごしたい?
- □ じっくり関係を築きたいタイプ?
- □ 自分でアプローチしていきたいタイプ?
- □ 紹介からお見合いのセッティングなど、コンシェルジュと一緒に進めていきたい?
- □ 効率重視で進めたいか
- □ 予算はどのくらいか
- □ どのエリアで活動したいか
ステップ2:候補となる相談所を3〜5社選ぶ
選び方のコツ
- 大手1〜2社
- 地域密着型1〜2社
- 特色のある相談所1社
上記のように、多角的に比較することで、自分に合った相談所が見つけやすくなります。
比較のために、あえて仲人型とオンライン型などそれぞれ特徴が違った相談所に話を聞きに行ってみるのもおすすめです!
自分に合ったスタイルを明確にしていきましょう。
ステップ3:無料カウンセリングを受ける
入会前には大体事前カウンセリングがあります。
無料カウンセリングで確認した方が良い項目
- 料金体系の詳細
- サポート内容
- 会員の特徴
- 成婚実績
- カウンセラーとの相性
質問例
(人によるという回答が多いですが)
- 「もしお見合いが成立しにくい場合、どのようなサポートをしてくれますか?」
- 「成婚された方の平均活動期間はどのくらいですか?」
ステップ4:複数社を比較検討する
比較検討のポイント
- 料金の総額
- サポート内容
- 会員の質
- カウンセラーとの相性
- 立地・アクセス
自分が一番大事にしたい項目は何か?
まずはそれを見極めたうえで、サービスを総合的に判断しましょう!
ステップ5:契約前の最終確認
契約前に必ずチェックした方がいい項目
- 契約書の内容
- 返金規定
- 休会制度
- 追加費用の有無
- 成婚の定義
契約書は必ず熟読しましょう。
分からない点は遠慮せずに質問していくことが大事です。口コミだけで判断するのではなく、不安や曖昧だと感じることは自分の口で聞き少しでも不安を減らしましょう。
実際、後でトラブルになって時間をすり減らすよりも、事前に確認する方が結果として良いです!
5.結婚相談所選びで気になる質問
Q1:大手と個人経営、どちらが良い?
A1:それぞれにメリット・デメリットがあります
大手のメリット
- 会員数が多い
- システムが充実
- 全国展開している
- 信頼性が高い
個人経営のメリット
- 手厚いサポート
- 柔軟な対応
- アットホームな雰囲気
- 料金が比較的安い
自分に合った婚活スタイルに合わせて選びましょう。カウンセラーを付けるのであれば、相性も大切なので、よく確認しましょう!
直感、大事です。
Q2:料金が高い相談所の方が良いもの?
A2:料金と質は必ずしも比例しません
大切なのは「自分らしいスタイルで、継続的な婚活ができるか?」「料金に見合ったサービスを受けられるか?」です。
高い料金を払っても、自分のニーズと合っていないサービスや、サポート体制の場合はあまり意味がありません。
逆に、料金が安いと感じる場合でも、あなたに合った相談所であれば成功する可能性は高いです!
Q3:複数の相談所に同時入会しても良いですか?
A3:複数入会自体可能ですが、おすすめはしないかも…
複数入会は金銭的負担が大きく、スケジュール管理も大変です。
まずは1社で活動し、成果が出ない場合に他社を検討することをおすすめします。
入会先が加盟している結婚相談所が同じ連盟の場合は(IBJなど)、お相手のプロフィールであるデータベースが同じになるため、意味がありません。
結婚相談所や加入している連盟によっては、加入者の世代や人数に違いが出るため要確認です!
また、結婚相談所の数だけ独自のルールがあり、それぞれサービスや料金に違いがあります。
そのため、知らずに「違反」となってしまうようなことをしないように注意する必要があります。
まとめ:わたしらしい婚活を始めるために
結婚相談所選びは、あなたの人生を左右する重要な決断です!
料金や会員数だけでなく、「わたしらしい婚活」ができる相談所を選ぶことが成功の鍵となります。
結婚相談所選びの成功ポイント
- 自分の婚活スタイル・重視しているものを明確にする
- 料金体系を正しく理解する
- サポート内容を詳しく確認する
- 会員の質を見極める
- カウンセラーとの相性を重視する
- 複数社を比較検討する
- 契約前に最終確認を行う
この記事を参考に、あなたにぴったりの結婚相談所を見つけて、素敵な出会いを実現してくださいねっ♪